アイコン (有)明治城本舗・(有)さぬき宇多津明治城・(有)土佐高須城/事業停止

ディスカウント酒類販売の(有)明治城本舗(香川県坂出市本町3-4-8、代表:長尾秀俊)および関連の(有)さぬき宇多津明治城(香川県綾歌郡宇多津町浜五番丁48-11、代表:同)・(有)土佐高須城(高知市高須1-5-32、代表:同)は9月30日、事後処理を兼光弘幸弁護士(電話087-811-0177)に一任して、事業を停止した。負債額は、(有)明治城本舗が約13億円、3社合計で約15億円が見込まれている。

(有)明治城本舗は昭和元年創業の酒類販売会社。酒類のディスカウントショップを主力に、酒類の卸業や食料品の販売を行っていた。平成16年9月期には約18億円の売上高を計上していたが、コンビニや大型量販店の台頭及び消費不況により、平成21年期には9億円台まで売上高が落ちていた。そのため、借入負担が、重たく圧し掛かり資金繰りに耐えられず、今回の事態に至った。

明治城本舗
[ 2011年10月 3日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

※Google・Yahoo japan!・Twitter・ライブドア・はてな・OpenID でログインできます。

コメントする

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
サイト内検索