(有)大栄ファーム、(株)鴇崎、(有)アグリパーク瑞穂村/破産開始決定
養鶏卵事業の(有)大栄ファーム(千葉県香取市大倉2228-74、代表:鴇崎和夫)と関連の(株)鴇崎(同、同)、(有)アグリパーク瑞穂村(同、代表:江原正義)は10月5日、東京地方裁判所において破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、古賀政治弁護士(電話03-3504-2323)が選任されている。
負債額は(有)大栄ファームが約15億円、(株)鴇崎が約8億5千万円、(有)アグリパーク瑞穂村が約4億円、合計で約28億円。
同社はピーク売上高が36億円以上あったが、その後の卵の需要低迷・飼料高騰の煽りを受け、平成22年期には21億円台まで落ち込み赤字が続き、3月31日事業を停止していた。
[ 2011年10月13日 ]
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