アイコン (株)ダイマジック/任意再生 (続報追加)

続報:(株)ダイマジック/スポンサーもおり現在任意再生中(11/08 00:06)

音響システムの(株)ダイマジック(東京都千代田区神田駿河台3-2-1、代表:濱田晴夫)は10月20日、事後処理を野村政幸弁護士(電話03-3350-0633)に一任して、事業を停止した。負債額は約4億円。

同社は平成11年6月に大学教授であった濱田氏が設立した音響システム会社。音響機器の開発や製造を行い、仮想音源再生方式の「KEPLER」シリーズを開発して販売していた。その他音響のコンサルティング業務なども行い、技術は数々の賞を受賞するなど高く評価され、平成20年5月期には9億円の売上高を計上していた。 
しかし、リーマン・ショックにより、こうした音響に投資する企業が少なくなり、平成20年期の売上高は5億円台まで落ち、またスタジオをオープンさせていたことから、借入負担も大きく、先行きの見通しも立たなくなったことから、今回の事態に至った。
同社の音響技術はすばらしく、スポンサーが早くつき、早期の事業継続が望まれる。
 

[ 2011年10月26日 ]
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