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（株）タイムケミカル／民事再生決定
工業用薬品製造の（株）タイムケミカル（千葉市中央区富士見２－３－１、代表：小林憲治）は１０月１４日負債額約２２億円を抱え、民事再生法の適用申請を行っていたが、１０月２１日、東京地方裁判所において、再生手続きの開始決定を受けた。申請代理人は石上晴康弁護士（電話０３－５４０８－８６５５）ほか。監督委員には狐塚鉄世弁護士（電話０３－３２１５－２４７０）が選任されている。
なお、１０月２０日破綻した小川テントは、同社に１,８５０万円焦げ付いていたが、７月２０日に民事再生で破綻した利根ジオテックに２,１００万円、６月２８日に民事再生で破綻した小池建設に１,０５０万円と矢継ぎ早に３件焦げ付きが発生して、万事休したようである。
[ 2011年10月28日 ]
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