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都光商事（株）／民事再生申請
洋酒輸入卸の都光商事（株）（東京都台東区上野１－９－２、代表：清野太郎）は１０月２５日、事後処理を渡邊慎一弁護士（電話０３－３５３８－５００５）を一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行った。監督員には、宮谷隆弁護士（電話０３－５２２３－７７３０）が選任されている。
同社は昭和２３年創業した洋酒輸入卸業者。酒類のほか雑貨輸入も手掛け、平成２０年３月期約１１億円の売上高の計上をしていた。しかし、リーマン・ショック以降需要低迷を受け、平成２２年期には７億円台の売上高まで減少していた。しかも輸出入に伴う為替ヘッジの取引で大損害を出し、今回の事態に至った。
[ 2011年11月 9日 ]
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