(株)タツクラ/自己破産へ
老舗の酒類販売(株)タツクラ(愛知県半田市北二ツ坂町2-1-18、代表出口昌毅氏)は、1月5日事業停止、事後処理を藤田哲弁護士(名古屋市東区東桜1-4-13、電話052-968-7535)に一任して、自己破産申請の準備に入った。
負債額は約7億円。
同社は明治29年創業の酒類の販売会社。酒のディスカウント店や安売りする量販店に押されたこと、および政治の無策により不景気が続き、所得世帯の 可処分所得が減る一方であり、庶民が外ではお酒を飲まなくなってきている。お金が循環しないことから不景気は不景気を呼び、デフレ経済が続く。
[ 2012年1月10日 ]
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