山田銘木建材(株)/事業停止
建材卸業の山田銘木建材(株)(神奈川県相模原市南区東林間2-15-8、代表:山田好史)は12月26日、事後処理を松本素彦弁護士(電話042-765-5281)ほか1名に一任して、事業を停止した。負債額は約1億5千万円。
同社はリーマン・ショック以降建築不況で、売上不振が続いていた。建築業で景気が良いのはパワービルダーや低価格住宅屋さん(注文住宅)ばかりで、 同社が扱う銘木などは皆無、柱も含め集成材と合板の使用が主となっている。同社などは地域の在来工法のハウスメーカーが顧客であり、住宅着工件数の回復の ような回復は生じていない。
[ 2012年1月12日 ]
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