中学生日記が3月16日最終回 50年間 NHK
中学生の時々の問題や内面を捉え放送し続けた「中学生日記」が3月16日幕を下ろす。この番組は名護屋放送局が担当し作り続けてきた。当初の1962年 「中学生次郎」として放映開始、72年から「中学生日記」となった。これを読まれている方々も一回は見られたことであろう。何かさびしい思いがこみ上げて くる。それにN響アワーもなくなるという。
教育テレビも今ではEテレとなり、視聴率を最優先にした番組作りをしており、そのためか吉本だらけにしてしまい、硬派な番組が持ち味の教育テレビはその影もなくなってしまった。
メディアの一番怖いところは、マクルーハンが言ったとおり、大衆を根こそぎ洗脳してしまうことにある。NHKが今後どういう風に国民を持っていこうとしているのか、最近のNHKを見ていると何故か心配でならない。そのためか、殆どテレビも見なくなってしまった。
報道の自由とは、何かがあっても報道しない自由では決してあってはならないのだが・・・。
[ 2012年2月21日 ]

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