アイコン 「記事は事実無根」金子原二郎参議、提訴!

フライデー 谷川・金子のサムネール画像24日、沖縄から帰ったら「長崎新聞(平成24年2月23日付け)」に面白い記事を発見した。長崎新聞なんて読んだことない、という人のために参考のために紹介します。

以下は【長崎新聞を引用】

「記事は事実無根」損害賠償求め提訴!(金子参院議員)

写真週刊誌「フライデー」の記事で名誉を傷つけられたとして、前知事で自民党参院議員の金子原二郎氏(68)が発行元の「講談社」(東京)と自民党の県議 の小林克敏氏(66)などにそれぞれ1100万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を東京地裁に起したことが分かった。
訴状によると、同社は昨年12月30日号で、「『諫早湾干拓地不正取得』疑惑」とする記事を掲載。小林氏の証言を基に、金子氏と自民党衆院議員(比例九 州)で元農水大臣政務官の谷川弥一氏(77)の親族企業が農業生産法人として実績がないのに干拓地に入植し、県議会の調査特別委員会(百条委)で2人が疑 惑に関与していると思わせる事実が浮かび上がったと報じた。「侮蔑的表現を交えた事実無根の記事が流布され、精神的な損害を被った」と主張している。
フライデー編集部は「記事に絶対の自信を持っており、裁判の中で明らかにしていく」、小林氏は「徹底して争い真相を明らかにしたい」としている。(田中祐作)ここまでが長崎新聞の引用です。

http://n-seikei.jp/2012/02/post-2001.html
金子原二郎氏は「侮蔑的表現を交えた事実無根の記事が流布され、精神的な損害を被った」と主張しているが、親族企業(㈱T・G・F)の諫干入植時、金子原二郎氏 は長崎県知事で長崎県の最高権能者だった。一般人とは違うんである。それだけの立場にいたし、疑われても不思議でない事象も現れていたんです。

http://ameblo.jp/n-seikei/entry-11156351691.html
だから「君子は未然に防ぎ、嫌疑の間に処らず。瓜田に履(くつ)を納(い)れず。李下(りか)に冠(かんむり)を正さず。と、君子行は戒めているんです。
意味は『金子さん、谷川さん、ウリ畑でかがんでクツを履き直したりすると、ウリを盗んでいるのではないかと疑われますよ。権力者たるもの権力者というだけで疑われる立場、疑われるような行為はしない方がいいですよ。ただでも金子原二郎(金子漁業グループ)谷川弥一(谷川建設グループ)ですよ。
何もなくても疑われてるんです。また、同様に、スモモの木の下で、まがった冠(帽子)を直そうと手を上げると、スモモを盗むのかと疑われるから、スモモの木の下で冠(帽子)は直さない方がいいよ。人の疑いを招きやすい行為は金子さんも、谷川さんも避けた方がいいですよ』。と注意しているんです。
ところが避けるどころか、長男、長女、嫁、娘婿で侵奪してるんだから、何をか云わんです。権能者の県知事(金子)と職務権限がある農水大臣政務官(谷川弥一)の長男、長女、娘婿、嫁の親族企業(㈱T・G・F)が農業の経験も資格もないのに国営農地(約11万坪・工事費120億円)を侵奪したとなれば、フライデーや小林克敏氏でなくても全ての県民、国民に疑いの目で見られて当たり前です。ふつうの神経ならバレた時点で潔く辞退しますよ。だから県議会でも調査特別委員会(百条委)が設置され、真相解明のための審議が10回も行われているんです。
今回の金子氏の提訴は県議会・調査特別委員会(百条委)への国会議員という立場を悪用した圧力、言論弾圧です。真相解明の妨害行為です。金子原二郎氏の驕り、長崎県民、民主主義への横着な挑戦です。

金子原二郎氏も谷川弥一氏も道徳心の欠片でもあるなら週刊誌や小林氏を提訴する前に、これだけの疑惑を招き、県議会に調査特別委員会まで設置された身の不徳、県議会を混乱させたことは結果責任です。県民、県議会に座右の銘に恥じないよう誠実に謝罪するなり対応するのが先であります。正当性のない親族企業(㈱T・G・F)の入植に対し、県民が納得するような説明責任を果たすべきです。
 

[ 2012年2月26日 ]
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