アイコン OCVB事業入札者公表へ(沖縄県)

投稿者=天下御免

安里会長「透明性高める」


安里繁信沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、県からの委託事業を安里繁信会長が代表権を有する企業の関連会社が複数受託していると県議会で指摘され たことを受け21日、那覇市のOCVB内で副会長を集めた臨時の三役会を開いた。事業選定の透明性を高める視点に立ち、2012年度からは再委託事業の入 札者や落札者、落札金額などをホームページ上で公表していくこととした。

三役会議終了後、琉球新報の取材に安里会長が回答した。安里会長は「公平に選定してきたので、(関連会社の)受託は問題ない」と再度説明した上で、「(事 業選定の)透明性を高めていく」とし、ホームページ上で公表する考えを示した。27日に開かれる理事会で、新たな対応を正式に表明する方針。

県からOCVBへ委託された2011年度再委託事業121件、6億3千万円のうち、安里会長が代表権を有する企業の関連会社が5件、総額約6千万円を受注 していたことが14日の県議会予算特別委員会で明らかになった。県議から「平等性、公平性に欠ける」などの意見があった。OCVBによると、関連会社はそ のほか1件、約68万円の事業も受託している。
 OCVBは、再委託先をホームページなので公募。
事業規模が大きい事業を選定する場合には旅行者やホテル関係者、OCVB担当者を交えた選定委員会を開き、金額や企画について選考している。同委員会に安 里会長は参加していない。三役会には、安里会長のほか東良和、平良朝敬、上地恵龍の副会長3氏とOCVB幹部が出席した。【琉球新報;平成24年3月21 日】

編集部・・・・安里氏が会長に就任するまでOCVB関連の業務を一度も受託したこともなかった関連会社が安里氏が会長に就任する仕事を取り捲る。実に分り易い安里会長さんです。李下に冠を正す。瓜田に靴を入れず。JCの全国会長を経験したほどの人物なら、慎みを知ってください。JC、OBが嘆いていましたよ。
その金額はOCVB関連業務の10%である。長崎県にも似たような人物というか谷川・金子一族がいる。悪い芽は早く摘んどかないと、谷川・金子みたいになってからでは手遅れである。当分、沖縄県の皆さま、安里会長から目が離せません。

[ 2012年3月22日 ]
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