大分パルコ撤退ビル売却へ 大分駅まで200メートル
去年1月に閉店してしまった大型商業施設「大分パルコ」が入っていた、大分市中心部のビルが売却されることになった。
当ビルは、JR大分駅前に建つ地下2階・地上14階建てのビル。
このビルでは、売り上げの落ち込みを理由に「大分パルコ」が閉店した後も、以前から営業していた大分第一ホテルが8階から12階部分で営業を続けてきたが、7月で営業を終了する。
そのため、それ以降は空きビルになる見通しであった。所有者の「大分開発」は去年、商業施設として再開することを断念した上で、オフィスなども含めた複合施設などとしての再開を検討してきたが、有力テナントが見つからず収支計算ができず、ビルを売却する方針を決定した。
当ビルは、大分市内の不動産会社「府内産業」(電話097-535-1494)が窓口になって売却する。
場所は、JR九州大分駅から約200m北の中央通り沿いに位置する。
住所は、大分市府内町1-1-1
大分駅はJR九州等によって再開発されており、駅前も立体交差になり、大整備が行われている。面白い物件である。興味ある方は府内産業まで。
大分市の人口 :47万6千人、
大分市周辺人口 :26万1千人
合計人口 :73万7千人
今はなき大分パルコ

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