アイコン ラ・ムーの大黒天物産/5月期第3四半期  売上高は堅調

同社は、小売業界につき、長引く景気低迷から消費者の節約志向が恒常化し、加えて業種・業態を超えた価格競争の激化により厳しい経営環境が続いている。

このような経営環境の中、新規出店を6月にディオ庭瀬店(岡山市北区)、7月にディオ熊野店(広島県安芸郡熊野町)、8月にラ・ムー泉南北野店(大阪府泉南市)、9月にディオ大東店(大阪府大東市)、11月にラ・ムーチャチャ店(岡山県倉敷市)、1月にラ・ムー西条店(広島県東広島市)、2月にラ・ムー可部店(広島市安佐北区)の7店舗出店した。また、既存店のリニューアルとして、ディオ真備店(岡山県倉敷市)とディオ井原店(岡山県井原市)を11月に実施したとしている。
食品ディスカウンターの同社であるが、出店効果で売上高は伸びているが、厳しい経済環境から利益率は伸びていない。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年5月期第3四半期
65,507
3,655
3,647
1,800
12年5月期第3四半期
71,874
3,294
3,311
1,618
前年同期比
109.7%
90.1%
90.8%
89.9%
12年5月期予想
97,800
4,600
4,620
2,250
11年5月期実績
89,364
4,612
4,593
2,240
10年5月期実績
80,190
4,170
4,166
2,221
09年5月期実績
73,451
3,585
3,550
1,802
今期予想/前期比
109.4%
99.7%
100.6%
100.4%
 
[ 2012年4月 5日 ]
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