アイコン 西松屋チェーン/2月決算好調  米Muddブランドと販売提携

同社は前期決算について、東日本大震災では119店舗を営業停止、7月までに全店再開させた。
また、新規出店時の標準売場面積を300坪型へ完全移行し、店舗の大型化に継続して取り組むとともに、不採算店舗を3店舗、リプレースで旧来型の店舗を1店舗閉鎖し、収益性の改善にも取り組んできた。

当期の新規出店は40店舗で、これにより期末の店舗数は803店舗となり、北海道から沖縄までの全国47都道府県に展開している。顧客層は妊婦から幼児から小学生までを主たる対象としている。

非連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年2月期
116,384
9,116
9,365
4,537
10年2月期
117,720
9,157
9,405
5,353
11年2月期
117,871
8,155
8,397
4,755
12年2月期
119,814
4,741
5,008
2,290
前期比
101.6%
58.1%
59.6%
48.2%
13年2月期予想
125,068
6,828
7,073
3,785
13/12期比
104.4%
144.0%
141.2%
165.3%

~2012年秋物商品よりMudd ブランドを小学生サイズ(130~160 ㎝)にて販売開始
西松屋チェーンは、この度ICONIXBRAND GROUP Inc.社(米国New York市)が保有するMuddブランドを2012年秋物商品より、日本市場において独占販売するライセンス契約を締結した。対象商品は女児の小学生サイズ衣料およびその関連商品。
ICONIX社は、Disneyに次ぐ世界第2位のブランドホルダー企業であり、この度、契約締結したMuddをはじめ、PEANUTS(SNOOPY)、Ocean Pacific(OP)などの大型ブランドを保有している。また、このMuddブランドは、米国の大手百貨店Kohl’s社(米国内に1,000店舗以上)と米国市場での独占ライセンス契約を締結しており、ガールズ(7-13歳)とジュニア(14-17歳)をターゲットに展開されている。すでに米国内では、ほとんどのティーンエイジに認知されており、トップジュニアブランドとして位置付けられている。

西松屋

[ 2012年4月 4日 ]
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