バンダイナムコホールディングス/3月決算 「ガンダムフロント東京」
同社のコンテンツ事業は、業務用ゲーム機においては、「湾岸ミッドナイト マキシマムチューン4」などの人気シリーズの最新機器に加え、定番の景品機器のリピート販売や景品の販売等が業績に貢献した。
また、家庭用ゲームソフトでは、プレイステーション3・Xbox360向けの「DARKSOULS(ダークソウル)」が、欧米で人気になるとともに、国内においてはプレイステーション3向け「テイルズ オブエクシリア」、「ワンピース海賊無双」、プレイステーション・ポータブル向け「AKB1/48 アイドルとグアムで恋したら…」などが人気となった。
さらに、ネットワークコンテンツは、「機動戦士ガンダム」シリーズや「ワンピースグランドコレクション」などのソーシャルゲームが非常に好調に推移するとともに、映像音楽コンテンツでは「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」や「TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)」の映像パッケージソフトが人気となった。(テレビのガチャ規制報道では必ずといっていいほど映し出されるアイマスもバンナムさん。)
この結果、コンテンツ事業における売上高は、2,255億03百万円(前期比25.3%増)、セグメント利益は170億03百万円(前期比449.9%増)となったとしている。
ほかの分野は略。ソフト関係が順調のようだ。
なお、台場シティの「ガンダムフロント東京」は、同社の子会社が運営している。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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09年3月期
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426,399
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22,348
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24,513
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11,830
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10年3月期
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378,547
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1,883
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1,907
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-29,928
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11年3月期
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394,178
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16,338
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16,399
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1,848
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12年3月期
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454,210
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34,606
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34,960
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19,303
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前期比
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115.2%
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211.8%
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213.2%
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1044.5%
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13年3月期予想
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440,000
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30,000
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30,000
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17,500
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13年期予/12年期比
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96.9%
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86.7%
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85.8%
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90.7%
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