バカボンの大王製紙/井川一族の創業家が北越紀州製紙に株売却 借金返済へ
バクチ・芸能人大好き人間の大王製紙の前社長井川意高が、会社から約165億円の巨額の金を引き出し(=借入)、バクチに狂じカモにされていた事件で、創業家の井川一族はまだ約52億円の返済を会社側から迫られていた。
そのため、井川一族は、大王製紙の持株を大王製紙の業務提携先である北越紀州製紙に約100億円で売却、借金返済に充てる。
北越紀州製紙による大王製紙の持株比率は、これまでの2.85%から約20%まで上昇、大王製紙の筆頭株主となる。
井川一族は、別途、大王製紙の子会社や関連会社の株を大量に擁しており、これらの会社株も売却する意向と伝えられている。実現すれば、対立していた現経営陣および支援している銀行団と一族との対立も解消されることになる。
一族は巨額の金を残しても、またバカボンが賭博でスってしまうだろう。バカに経営させたら、会社なんか1日持たず。
[ 2012年6月20日 ]
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