同社は昭和２８年１月設立の新日軽や文化シャッターの販売代理業者で、サッシの加工・取り付け工事を主力に四国を中心に営業店舗を開設、ゼネコンや工務店から受注して、平成２３年６月期でも約２８億円の売上高を計上していた。
しかし、最近では、建築不況から、競争も激化、低採算に終始、平成２１年６月には精工舎に２２百万円が焦付き、昨年８月には新日軽つながりのオールサッシ販売に７７百万円も焦げ付いて資金繰りを悪化させていた。
　
新日軽は、現在は住生活グループとなっており、住生活もこれまでのＭ＆Ａの見直しをかけており、同社は住生活本流のトステムと重複することから、支援を打ち切られた可能性もある。