日産自動車 2012年7月度 生産・販売・輸出実績
日産自動車株式会社は29日、2012年7月度の生産・販売・輸出実績を発表した。
1.生産
7月度
- グローバル生産は、408,309台(対前年同月比+5.1%)と前年実績を上回り、7月として過去最高を記録した。
- 国内生産は、主に「ノート」のモデル切り替えのための台数減により、103,107台(同-7.8%)と前年実績を下回った。
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海外生産は、305,202台(同+10.2%)と前年実績を上回り、7月として過去最高を記録した。
- 米国は、主に新型車「インフィニティ JX」の純増と「フロンティア」の台数増により、46,434台(同+21.5%)と前年実績を上回った。
- メキシコは、主に「ヴァーサ」、「セントラ」の台数増により、53,247台(同+60.3%)と前年実績を上回った。
- 英国は、主に「キャシュカイ」、「ジューク」の台数増により、35,235台(同+6.3%)と前年実績を上回った。
- スペインは、13,507台(同-14.2%)と前年実績を下回った。
- 中国は、107,754台(同-3.2%)と前年実績を下回った。
- その他の地域は、主にインドの「サニー」、タイの「アルメーラ」の純増により、49,025台(同+8.5%)と前年実績を上回った。
2.販売
7月度
- グローバル販売は、415,043台(対前年同月比+9.5%)と前年実績を上回り、7月として過去最高を記録した。
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軽自動車を含む国内販売は、59,936台(同+14.6%)と前年実績を上回った。
- 国内登録は、主に「セレナ」、新型「NV350キャラバン」の台数増により、44,874台(同+7.3%)と前年実績を上回った。
- 軽自動車は、主にエコカー補助金対象の「モコ」、「ルークス」の台数増により、15,062台(同+43.7%)と前年実績を上回り、7月として過去最高を記録した。
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海外販売は、355,107台(同+8.7%)と前年実績を上回り、7月として過去最高を記録した。
- 米国は、主に新型「アルティマ」、「ヴァーサ」、「ローグ」、「インフィニティ G」の台数増、新型車「インフィニティ JX」の純増により、98,341台(同+16.2%)と前年実績を上回った。
- 欧州は、車種別では主に「ジューク」が、また国別ではロシアが台数増となったものの、53,323台(同-3.2%)と前年実績を下回った。
- 中国は、98,086台(同-2.0%)と前年実績を下回った。
- その他の地域は、主にブラジル、インド、タイ、インドネシアの台数増により、80,761台(同+29.2%)と前年実績を上回った。
3.日本からの輸出
7月度
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輸出は、62,073台(対前年同月比-10.3%)と前年実績を下回った。
- 北米向けは、37,490台(同-6.3%)と前年実績を下回った。
- 欧州向けは、7,790台(同-23.5%)と前年実績を下回った。
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2012/_STORY/120829-01-j.html
[ 2012年8月29日 ]
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