アイコン 東電/銀座支社売却 一坪2,869万円 売却価格100億円超

東電は28日、東京都中央区銀座3丁目の一等地にある「銀座支社本館」(敷地面積1152平方メートル)を13年度早期に売却すると発表した。

年内に入札手続きに入る予定で、売却額は100億円超とみられる。百貨店に準じる規模の大規模区画が銀座で売りに出されることは珍しく、銀座再開発の呼び水になる可能性がある。

同ビルはプランタン銀座の向かいに位置、1962年完成の地上6階地下2階建て。地下に変電設備を備えるため14年度以降の売却を目指していたが、変電機能を別の施設に移すめどが立ったため売却を前倒しする。

売却後も15年度までは土地・建物を借り受け、同所で業務を続ける。

東電は実質国有化を踏まえ13年度までに7074億円のグループ資産売却を決定。同ビルは港区新橋の本店別館「東新ビル」と並ぶ大型売却案件として注目を集めていた。
参照:毎日
100億円で売却した場合の一坪当り単価は2,869万円。

[ 2012年8月29日 ]
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