追報:宅配寿司チェーン等の(株)茶月と(株)春陽堂/破産開始決定
宅配寿司の「茶月」・「百花撰」、回転寿司の「神田一番寿司」、カレーハウス 「スパイシー」、弁当・惣菜の「旬菜楽市」、ピザ・パスタ料理「サンマルコ」、中華レストラン「春陽堂」などを展開していた(株)春陽堂(京都市南区吉祥 院清水町2、代表:岡田正陽)と関連の(株)茶月(同、同)は1月15日、未払給与債権(約5億円)に基づき従業員が、申請処理を小野誠之弁護士(電話 075-223-2714)ほかに一任して、京都地方裁判所へ第3者破産申立てを行い、保全命令を受けていたが、同地裁より2月8日破産開始決定を受け た。
破産管財人には、森本宏弁護士(電話06‐6202‐9523)が選任されている。
負債額は、春陽堂が約49億円、茶月が約28億円。
既報の通り。
従業員に給与も支払わず、経営するとは言語道断な経営者である。
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(株)春陽堂と(株)茶月/破産開始決定
[ 2013年2月13日 ]
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