アイコン まだあったカブトデコム/会社解散へ 巨大エイペックスリゾート洞爺

 バブル時代、カブトデコム(札幌市中央区宮の森4条1丁目3-35 宮の森4-1ビル3階)は、北海道拓殖銀行から不正融資も含め巨額融資を受け、巨大リゾート開発で急成長した。しかし、バブル崩壊で、同社関連のエイペックス洞爺のエイベックスが自己破産、カブトデコム関連への融資が、北海道拓殖銀行が平成9年11月に破綻した原因とされる。

カブトデコムは、5,060億円の債務超過ながら、潰れもせず、潰されることもなく、生き残っていた。しかし、内容は死の呈であるため、会社を解散するもの。

筆頭債権者に北海道拓殖銀行の亡霊会社が現れることになる。

エ イペックスリゾート洞爺は、ゴルフ場のロイヤルクラシック洞爺、スキー場の「スノーパーク洞爺、ホテルのザ・ウィンザーホテル洞爺などからなる巨大リゾー ト施設であった。ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパは、2008年に北海道洞爺湖サミットの会場として利用された。

巨大エイペックスリゾート洞爺

[ 2013年2月22日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索