（株）北海道村・（株）北海道エスケープロダクツ／事業停止 倒産
生キャラメルの（株）北海道村（北海道小樽市銭函３－５１７－５、代表：庄子敏昭）と関連で土産販売の（株）北海道エスケープロダクツ（同、同）は２月２５日、事後処理を小谷貴由弁護士（電話０３－５５０１－７１６０）ほかに一任して、事業を停止した。
負債額は北海道村が約２０億円、北海道エスケープロダクツが約１０億円。
（株）北海道村は昭和６０年１０月に設立されたパン及び菓子製造業者。同社は北海道の生キャラメルブームで業容を拡大させたものの、リーマンショック後観光ブームや生キャラメルブームが過ぎ去り、売上高が減少、他の商材では利益率も少なく、売上高も低迷も続き、今回の事態に至った。北海道エスケープロダクツは北海道村に連鎖した。
小樽は、石原裕次郎館を訪れる観光客も減ってしまったのだろうか？
[ 2013年2月26日 ]
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