追報:(株)マツダクリーンサービス(長崎市)/破産開始決定
産廃の(株)マツダクリーンサービス(長崎市新戸町3-25-3、代表:松田勝己)は2月25日、長崎地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、山下俊夫弁護士(電話095-825-1314)が選任されている。
負債額は約14億円。
同社は大村市に4ヶ所の処理工場と1ヶ所の堆肥処理工場を所有していたが、焼却用の燃料高騰で採算が取れず昨年12月3日経営に行き詰り、自己破産の準備に入っていた。
債権者は十八銀行の7億50百万円、日本政策金融公庫の2億4百万円、共和化工(株)89百万円、十八総合リース(株)78百万円などとなっている(申請書に基づく債権額であり、今後変動する)。
[ 2013年3月12日 ]
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメント