アイコン 日本カイザー(株)/民事再生申請

ドイツのカイザー工法によるカイザー板製造(PC板)の日本カイザー(株)(東京都港区三田3-1-4、代表:飛嶋康文)は3月25日、申請処理を赤井文彌弁護士(電話03-3214-3009)ほかに一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請を提出した。

負債額は約17億円。

需要先である首都圏のマンション建築が、リーマン・ショック及び東日本大震災の影響から減少し、同社の売上高もリーマン・ショック前の46億円台の売上高から、平成23年3月期には14億台の売上高の落ち、その後更に落ち、経営不振に陥っていた。

[ 2013年3月25日 ]
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