アイコン 混迷の自民県連!辺野古漁協が同意書撤回!

辺野古府自民党本部が、自民党県連の「我がまま」を押さえ切れないツケが噴出してきた。

「県外」に反対した6人のサムライの中に移設先の辺野古を抱える名護選出県議と移設元の普天間基地を抱える宜野湾市選出県議が含まれているのは重要ポイントだ。 さらに一番の当事者である辺野古区民は辺野古移設を容認している。

投稿者=なまぼうし

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925(狼魔人日記)

狼魔人日記を、そのまま掲載します。沖縄の真実がよく分かります。拡散希望します。

名護地区漁協も辺野古容認だ。

にもかかわらず、自民党本部は県連の顔色だけを窺って、「地元の声」を無視している現状だ。

そんな中、名護市辺野古の漁協が辺野古埋め立ての同意書を撤回すると言い出した。

TBSニュース
【動画】普天間基地移設、埋め立てに“同意書撤回”の動き
 
 普天間基地の移設問題で、移設先となる名護市辺野古の漁協から、「自民党が参院選の公約に移設先を明記しないなら、埋め立てに対する同意書を撤回する」と、政府側に伝えられたことが明らかになりました。

 普天間基地の移設をめぐって自民党本部は、参議院選挙での公約で名護市辺野古への移設を前提にしているのに対し、自民党沖縄県連は「県外移設」を掲げると主張し平行線のままとなっています。

 「県外という言葉を外すとですね、普天間の政策そのものが私どもは大変厳しい現状、死ぬんじゃないかと思ってますので、そこは堅持させてほしい」(自民党沖縄県連翁長政俊会長・30日)

 こうした中、3月に政府が名護市辺野古への埋め立て許可を申請した際には同意書を提出した名護漁業協同組合の中から、自民党本部の方針があいまいだ、と 反発が出てきました。漁協の幹部は「公約に辺野古移設と明記しなければ埋め立てへの同意書を撤回する」という意向を自民党の河井衆議院議員を通じて、政府 と自民党側に伝えてきたことが明らかになりました。31日、河井議員は菅官房長官に漁協幹部の意向を報告しました。

 「関係者から、是非(辺野古移設を)明記してほしいと強いお話がありましたし、もし明記されないようなことがあれば、日本政府との間の信頼関係が崩れるのではないか」(自民党 河井克行議員)

 政府は、漁協による同意を前提に埋め立て許可を申請してきただけに、自民党執行部は参議院選挙に向けて難しい判断を迫られそうです。(31日16:59)
漁協の同意書撤回は、真っ当な意見である。

わざわざ辺野古埋め立ての同意書を取り付けておきながら、参院選の自民党県連の公約に「県外」を」明記したら、漁協の同意書は何のバカ騒ぎだったのか。

漁協の面子は丸潰れではないか。

漁協幹部が怒って当然である。

自民党本部は県連の顔色だけを窺っていると書いたが、実際は8人の「県外派県議」の顔色を窺っているに過ぎない。

いや、この8人だって、普通の判断力があれば、本音では「県外」が非現実的なことくらい知っているはずだ。

話しをつき詰めると、この8人だって翁長政俊県連会長の顔色を窺っているに過ぎない。

その翁長県連会長だって誰かさんの操り人形に過ぎない。

その誰かさんとは、「オール沖縄」で次期県知事の座を狙う翁長雄志那覇市長のことだ。

彼は2009年11月8日の「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」で共同代表を務めている。

そして、強引に自民党県連の公約を「県外」に方向転換した。

4月25日には再び「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と、県内移設に反対し、国外・県外移設を求める県民大会」の共同代表を勤めた。 更に集会の実行委員会や自民党県議会は、登壇を渋る仲井真知事を強引に登壇させる事で、「県外移設=冲縄の世論」をつくる事に成功した。

[ 2013年6月 3日 ]
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