アイコン 比内地鶏偽装会社(株)リアルフーズ/破産開始決定  

鶏卵および鶏肉加工販売の(株)リアルフーズ(秋田県大館市池内字田中270、代表:石川徹)は10月8日、秋田地裁大館支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、山口謙治弁護士(電話0186-59-6484)が選任されている。

負債額は約7千万円。

もともと破綻した(株)比内鶏の関連会社。
「日本三大地鶏」の一つとして知られる秋田県特産の「比内地鶏」、同社は、周辺農家から卵を産めなくなった廃鶏を安く仕入れ、比内地鶏と偽って燻製商品を販売していたことが発覚。景品表示法違反容疑により立ち入り調査を受け、信用を失墜させていた。

[ 2013年10月24日 ]
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