同社は第二四半期までの建設事業について、
建設事業受注高は、当社及び子会社で建築事業、土木事業ともに増加し、特に海外建築事業で大型工事を受注したことなどから、前年同四半期比54.9％増の約8,904億円となった。その内訳は国内建築事業約4,664億円、海外建築事業約2,455億円、国内土木事業約1,615億円、海外土木事業約168億円。
また、建設事業売上高も当社及び子会社で建築事業、土木事業ともに増加し、前年同四半期比11.1％増の約6,729億円となった。その内訳は国内建築事業約3,919億円、海外建築事業約1,075億円、国内土木事業約1,463億円、海外土木事業約271億円。
一方、営業利益は労務費をはじめとする建設物価が急激に上昇し、当社の工事利益率が低下したことなどから、前年同四半期比▲93.8％減の約４億円となったとしている。