アイコン 甘~い韓国 中国さまに防空識別圏変更要求 拒否される 日中空中戦の可能性

中国が東シナ海上空に防空識別圏を設定した問題で、韓国が範囲変更を求めたが、中国は拒否した。
 韓国と中国は28日、ソウルで第3回国防戦略対話を開き、中国が一方的に設定した防空識別圏問題を公式協議したが、両国の立場の違いを確認するだけという結果になった。
 
韓 国側の首席代表は、同対話を通じ、防空識別圏問題に遺憾の意を表明し、範囲変更を求めた。特に、防空識別圏の範囲が韓国のものと一部重複していることや離 於島が含まれていることを指摘し、変更を強く要求した。 これに対し、中国側は韓国の要求を受け入れないとの立場を示した。

 中国の防空圏は、済州島の南西沖の上空で韓国の防空圏と重複しているほか、韓国の総合科学基地がある離於島上空も含まれている。

なお、離於島は、干潮時にもその岩頂は海面下4.6mの海中にある水中暗礁で、中国側は蘇岩礁と呼称している。こうした岩礁の水中に、韓国側は科学館を建造し、実効支配をしている。
以上。

甘~い韓国、韓国が実効支配し、基地まで作っている離於諸島は、中国側も領土主張している島であり、中国側がいくら韓国と仲良くなろうと到底、今回設定した防空識別圏を変更することはない。
キチガイ李承晩が設定した李承晩ラインにより、韓国がかってに実効支配している竹島。日本は現在、そうした事情から防空識別圏を設定していないが、日本の領土の竹島を日本が防空識別圏に設定すれば、韓国側は、どんなにか怒り狂い、攻撃してくることもありうる。その逆を中国がやったわけだ。

<日中空中戦の可能性>
しかし、日中の場合はこれとは異なる。
沖縄の東シナ海海域では、これまで、日中境界線と決めていた日本側領空に、日本側は防空識別圏を設定し、その領空に飛来した未確認の飛行物体については、沖縄の基地から常時、スクランブル発進して、追い返している。

今後、中国側が設定した防空識別圏に、中国側の戦闘機がのさばる可能性があり、中国軍部の意図した策略で、スクランブル発進した日本の戦闘機に対して、攻撃を仕掛けてくる可能性は否定できない。中国側は、いつものとおり、必ず、日本が先に攻撃を仕掛けてきたことから攻撃したと言うことだろう。

中国は、一党独裁国家であるため、水面下の権力闘争は激しく、より保守的な軍長老たちを、お坊ちゃまで若い習近平が、完全にコントロールできない可能性もある。そうした場合、日中の戦闘機による空中戦の可能性が残る。
今回の中国の防空識別圏設定は、軍長老たちが習近平を弱腰と見て嫌い、習近平に対し、力で捻じ伏せて設定させたようでならない。そうであればなおさら、日本の防空識別圏の中で、空中戦の可能性が高くなる。
習近平は、これといった実績もなく、金正恩と同じでお坊ちゃまである。

[ 2013年11月29日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索