アイコン 東大ベンチャーのスマートソーラーインターナショナル(株)/破産開始決定

東大ベン チャーでシャープOBのミスター・ソーラーこと富田孝司氏経営のスマートソーラーインターナショナル(株)(宮城県仙台市青葉区中央1-3-1、代表:富 田孝司)は2月5日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、杉本太郎弁護士(電話03-5570-3270)が選任さ れている。

負債額は約5億円。

同社は、東京大学の先端科学技術研究センターのプロジェクトとして太陽光発電システムの開発を 目的に設立されたベンチャー企業。反射鏡で発電部分に光を集めるシリコン製太陽光セルの集光型モジュールを開発していたが、今や太陽光発電の日本企業で新 たな投資を行うような企業もなく、超安価な中国製が日本の太陽光発電への補助金行政に大量に群がり、同社が開発したモジュールは売れず、支援する企業も自 治体もキャピタル会社も現れず行き詰った。

日本のテクノロジー環境を象徴した倒産だ。

特許がもしもまだあるとしたら、習均平にでもプレゼントしたらいかがだろうか。

昨 年4月の日経記事:スマートソーラーインターナショナル(仙台市)の富田孝司社長は、シャープで長く太陽電池事業の責任者を務めた。世界トップの座にまで 育てた立役者だ。しかし今のシャープにその面影はなく、太陽電池事業でも苦戦している。大手のような資本力がないベンチャーという不利な条件にもかかわら ず、富田社長は技術革新に磨きをかけて世界的な企業に育てようとしている。・・・。

 フクシマの放射能飛散地全部を国が買収して、太陽光発電地帯に大変貌させよう。

 

 

 

[ 2014年2月 6日 ]
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