アイコン (株)イースト/破産開始決定

人材派遣業の(株)イースト(岩手県北上市九年橋3-19-18、代表:菊池和也)は2月13日、盛岡地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、平本丈之亮弁護士(電話019-651-3560)が選任されている。

負債額は約2億5千万円。

 リーマン・ショックなど不況に至った場合、大手企業がまず行うのは人減らし、当然、企業にとって首切りやすい派遣社員の首切りからなされ、同社は窮地に立たされてきた。

  派遣社員は、企業にとって、低コストにかかわらず不況になった場合の首切り要員である。企業は、派遣元会社と契約解除や変更は意図も簡単にできる。今回の 派遣法の改正で首切り要員が急増していく。その結果、生活不安から、結婚する人は減り、少子化が進み、生産活動は減退し、税収や年金徴収額は減り、国家財 政は破綻する。

[ 2014年2月21日 ]
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