アイコン 定山渓観光ホテル山渓苑/経営放棄 倒産

定山渓温泉ホテルの定山渓観光ホテル山渓苑(60室、北海道札幌市南区定山渓温泉東4丁目321番地)が27日で業務を停止することが24日分かった。
支 配人や従業員組合によると、オーナーや経営陣は事実上、経営を放棄しており、既に予約が入っていた団体宿泊客の受け入れなどのため、3月31日付で解雇さ れた従業員らが無償で営業を続けてきた。だが、給与も未払いであり再開の見込みがないなどとして、支配人が複数の取引先に対し「業務を終了する」と伝え た。

寺尾利昭支配人は「(給与支払いや営業継続について)オーナーや経営陣とまともな交渉ができず、現場の従業員も限界に達した。お客さまには申し訳ない」と話しているという。
 商業登記上の社長である鶉橋浩行氏は「3月に辞任した。(業務停止は)知らない」としているという。
同ホテルの従業員組合などによると、従業員の給与は2月分から支払いが止まり、取引先への支払いも滞っているとのこと。
参考、北海道新聞

鶉橋浩行氏はネットでいろいろ書かれているようだが、3月に辞任したとしても職員の給与は2月から支払われておらず、2月分については経営責任から鶉橋浩行氏の資産を差し押さえることも可能であろう。このホテルの所有者は誰になっているのだろうか?

[ 2014年4月26日 ]
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