アイコン 遠マキのまる川漁業、丸福漁業、悠久漁業生産組合/自己破産へ 負債額計約79億円

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漁業遠洋まき網漁業者のまる川漁業(株)(長崎県南松浦郡新上五島 町奈良尾郷470-6、長崎市魚の町3-21、代表:川端一廣)と船団を組む丸福漁業(株)(長崎市筑後町7-11、代表:宮崎孝一)および悠久漁業生産 組合(佐賀県唐津市鎮西町名護屋2-54、理事長:片岡興一知朗)の3社は5月23日、事後処理を山下俊夫弁護士(電話095-825-1314)ほかに 一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は、まる川漁業が約44億円、丸福漁業が約22億円、悠久漁業生産組合が約13億円で合計約79億円。
 中型・大型船で船団を組み操業する遠洋まき網漁、東シナ海を拠点にフジ・サバ漁をおこなっていたが、中国や韓国船が根こそぎ魚を取り捲り、漁獲量は減少の一途、燃料費が高騰する中、不景気で魚価は低迷したままであり、3社で合理化など進めていたが、これでは経営できず、ギブアップしたもの。負債額の多くは船舶建造にかかわる借入金。
 船舶や関係する漁業者については、唐津市に新会社が設立され引き継ぐことになっている。

 東シナ海や九州北部近海で、魚を取り捲くる韓国から日本は、アジ・サバなど大量に輸入しており、日本の漁価低迷の一因になっている。
(日本国は、韓国からの輸入に一切関与しないどころか、米国FDAが問題とした海産物のウンコ事件も、日本政府は一切対応しなかった。韓国にへっぴり腰の日本政府が続く)

 

[ 2014年5月28日 ]
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