アイコン 映画「長州ファイブ」のハイビジョン映像(株)/第3社破産申立により破産開始決定

スポンサード リンク
 

映画製作会社のハイビジョン映像(株)(東京都新宿区新宿1-10-2、代表:水野清)は4月30日、第3者破産申し立てが受理され、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、横山経通弁護士(電話03-5223-7739)が選任されている。

破産管財人は横山経通弁護士が選任されている。

債権届け出期間は平成26年6月4日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成26年8月11日午後1時30分。

同社は、1990年に日中国交正常化20周年記念日中合作映画「曼荼羅 若き日の弘法大師・空海」を手がけ、最近では 2006年に制作した「長州ファイブ」(監督:五十嵐匠、主演:松田龍平)が、第40回ヒューストン国際映画祭のグランプリを獲得するなど話題となった。 しかし、その後はヒット作に恵まれず、映画制作などに出資した債権者などへの返済に窮していた。そうしたなか、債権者から第3者破産申し立てを受け、裁判 所は破産手続きの開始決定を宣告した。残念。

 

 

[ 2014年5月 9日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索