アイコン 産経新聞社創業の前田久吉ゆかりの学校法人千葉国際/民事再生申請

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通称:チバコク、私立千葉国際高等学校・中学校の中高一貫校経営の学校法人千葉 国際(千葉県君津市三直1348-1、理事長:大谷晋示)は5月7日、申請処理を泊昌之弁護士(電話03-5511-4400)に一任して、東京地方裁判 所へ民事再生法の適用申請をした。監督員には、厚井乃武夫弁護士(電話03-3256-8434)が選任されている。
負債額は約30億円。
生徒数は、私立千葉国際高等学校が400名超、私立千葉国際中学校が100名超、2013年3月期の収入高は約8億8000万円。

現在地への移転投資やその後の設備投資の借り入れ負担が経営に重く圧し掛かり経営に窮し、今回の申請となった。
同法人は今や反韓新聞と化かした産経新聞・関西テレビ・マザー牧場など創立した前田久吉が、農業学校として創立した学校法人の流れを汲む。

1964年 産経新聞創業者の前田久吉が農業従事者育成を目的とした全寮制高校として富津市に房総農業高等学校を開校。別途開設したマザー牧場とも生徒を有機的に結びつけた運営を行った。
1978年 普通科を設置、房総学園高等学校に校名を改称。
1992年 法人名を現在名に改称、現在地に千葉国際中学校・高等学校を移転開校。
2014年5月 移転開設当初の学校建設資金やその後の施設拡張のための借入金の返済に窮し、民事再生法を申請した。借入金を減らし再建させる予定。
学校としての派手さは目立っていたが、昔のような政治力も資金力もなかった。

[ 2014年5月13日 ]
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