アイコン 捏造デタラメ中国 自衛隊機はF15戦闘機ではない 日本側も映像発表すべし

尖閣の中国漁船体当たり攻撃の時のようにダンマリか
中国国防省の耿雁生報道官は6月12日、東シナ海の公海上空で中国軍の戦闘機が自衛隊機に異常接近したと日本政府が発表したことについて談話を出し、日本の戦闘機2機が中国機の30メートルまで接近・追跡し、「中国側の飛行の安全に重大な影響を与えた」と反論した。
その上で「国際社会をだまし、わが軍のイメージをおとしめ、地域の緊張をつくり出した」と日本側を批判し「中国側はさらなる措置を取る権利を留保する」と警告した。
  国防省は談話とともに、ビデオ映像と写真も公開。中国の戦闘機から撮影した映像では自衛隊のF15戦闘機が接近してきたように見える。中国側パイロットと みられる人物が自衛隊機の番号を指摘する声が録音され、F15戦闘機2機が接近したことを示唆している。中国国防省がパトロール中の戦闘機の映像を公開す るのは異例。
以上報道

日本の防衛省の発表記事
 自衛隊機は航空自衛隊のYS11EB電子測定機と海上自衛隊のOP3C観測機
防衛省は6月11日、東シナ海の公海上空で同日午前、中国軍の戦闘機が航空、海上両自衛隊の航空機に異常接近したと発表した。中国軍機の異常接近は5月24日以来で2回目。自衛隊機に被害はなく、けが人もいなかった。
 接近があったのは、尖閣諸島の北約200~300キロの日中中間線のガス田付近で、5月の異常接近と同じ空域だった。
日本と中国の防空識別圏が重なる位置で、日本政府は外交ルートを通じて中国側に抗議した。
防衛省によると、11日午前11時~正午ごろ、中国軍のSU27戦闘機2機が空自のYS11EB電子測定機と海自のOP3C観測機に後方から接近。うち1機が約30~45メートルまで近づいた後、追い越すようにして飛び去ったという。
 自衛隊機は通常の警戒監視業務に当たっており、無線での呼び掛けなどはなかった。
 5月に接近したSU27戦闘機と機体番号は違っていたという。
以上。

日本は、口先だけではなく、最初から映像を発表しないから、口のデカイ中国にしてやられる。日本の口先だけではアメリカの一部には届こうが、ほとんどの北米と欧州(中国を金の成る木として珍重している)へは全く届かない。しかし、中国は全世界に即拡散させる。
下手な発表では、こうした情報戦で完敗することになる。それとも防衛省は集団的自衛権を早期成立させるために創価学会とネトウヨ向けに発表したのか。集団的自衛権のため危険地域へ進攻し中国機を誘い込んだわけではあるまい。

 

[ 2014年6月13日 ]
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