アイコン ソフトウエア興業(株)/破産開始決定 負債額約190億円 丸山三郎オーナー逮捕の・・・

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通 信・情報系ソフト開発のソフトウエア興業(株)(東京都千代田区神田須田町2-9-2、代表:浦野昇千)と関連の大阪ソフトハウス(株)、ソフトハウス (株)、蒲田ソフトウエア(株)、ソフトメーカ(株)の5社は6月11日、東京地方裁判所において、債権者による第3者破産申し立てにより、破産手続きの 開始決定を受けた。破産管財人には、関戸麦弁護士(電話03-5223-7759)が選任されている。

負債額はソフトウエア興業(株)が約190億円。

2011.7.9当事の記事:

2011年6月、1億1300万円を脱税したとして法人税法違反(脱税)容疑で逮捕されたソフトウエア興業前社長、丸山三郎容疑者(64)は、「老舗IT企業の豪腕経営者」「社内独裁者」「政界のタニマチ」など、さまざまな異名で知られ、野田佳彦財務相ら与野党議員に献金をばらまき、霞が関の官僚を接待。そして周囲をあぜんとさせる派手な私生活。「カネと欲と権力を一手に握ろうとした」(知人)という男に、東京地検特捜部のメスが及んだ。

以上、記事。

2008年3月期の年収入高は約310億円、リーマン・ショック後の2012年3月期の年収入高は約113億円、その後もオーナー逮捕の事態に信用も剥落、受注減少で売上高も落ち込み、決済難にも見舞われていた。開発費負担や不動産購入など多額の借入も資金繰り多忙状態に陥り、不動産売却など進めたものの財務内容や業績を改善するには至っていなかった。

[ 2014年6月18日 ]
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