アイコン 会津大学発ベンチャーでソフト開発の(株)ノマド/破産開始決定

SI企業の(株)ノマド(東京都台東区台東4-16-8、代表:佐藤裕司)は6月25日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、藤井幹晴弁護士(電話03-3242-9981)が選任されている。
負債額は約1億円。
不況とフクシマの現状から受注不振続いていた。
 よい仕事をしても報われないのが世の中だ、残念。官庁が持て囃すのはその時だけ、同情するより仕事くれぇだったろう。
ソフト開発に当たっては、会津大生を大量に起用していた。残念。

同社のHPには・・・

2001年にシステムインテグレーター(SI)として会津本社を設立。以降、会津と東京を拠点に、大手・中堅企業の情報システムを構築してきました。2008年より、今までのSI技術力を活かしたIT製品の自社開発、コンテンツのソフトウェア化を開始しています。
■設立当初から変わらないもの
当社エンジニアは100%会津大学出身者で構成。さらに、設立当初から現役会津大生をアルバイト雇用し、システム開発を一緒に行っています。会津大生アルバイトには技術教育、ビジネス教育、On the job trainingの機会を提供し、これまでに100名以上の会津大生をエンジニアとして育成、即戦力として社会に輩出してきました。
■これからのノマド
当社はITを活用して、人、企業、社会、そして世界中の人々に向けて、未来価値を提供していきます。SIサービスにおいては、コンサルティングファームを強化。お客様に向けて「新たな企業価値」を創出するビジネス提案を進めています。さらに、パートナー企業との体制強化によって、自社開発製品の推進と、新たなビジネスモデルの構築を進めています。

物の主体の日本では、サービス産業はIT事業も含め安く見られ、特にソフト開発関係は、業務の多さの割に受注金額は低く抑えられている。そのため残業0で多くのソフト開発者たちが働かせられている。

[ 2014年7月 2日 ]
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