アイコン 丸一タイル(有)/自己破産へ

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タイル製造の丸一タイル(有)(岐阜県多治見市大薮町1989、代表:柴田昌実)は7月4日事業停止、事後処理を渡辺慎也弁護士(電話0572-26-8815)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約5億円。

リーマン・ショック以降、タイル貼のマンションがなくなり、売上不振に陥る中、燃料費の高騰もあり、採算性を悪化させ、行き詰った。

いまやマンションは、大手ゼネコンがシンプルな形状のマンションを開発して今や主流となっている。それでもゼネコンが儲からないほど、セメントや鉄鋼などのメーカーが、円安で輸入品が高くなったことを受け価格を吊り上げ、利益を享受している。

 価格は高止まりしており決してシンプルisベストではない。

 

 

 

[ 2014年7月 8日 ]
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