アイコン ステロイド剤ではないと嘘の高額クリーム販売の山口医院/破産開始決定

よく直ると評判の山口医院(神奈川県横浜市都筑区中川1-5-9、院長:山口了三)は7月14日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、岩崎晃弁護士(電話03-3502-6413)が選任されている。
 
当医院は、漢方による難治性アトピー治療に注力し、非ステロイド剤の漢方クリームでアトピー治療を行い、評判が評判を呼び、大忙しであった。
 しかし、現実は、その漢方薬クリームには通常より強いステロイド剤が入っていることが判明、ステロイド剤にアレルギー反応を示す人などの間で大問題となった。

当薬剤は、山口了三院長が雇っていた中国人女性が中国から仕入れていたといい、ステロイド剤が入っているとは、思いもしなかったと院長は述べていた。
 一方、中国人女性は、山口医院に高額で売りつけ大儲けしたのか、発覚直後から、行方不明となっている。大枚の銭を握り締め帰国したものと見られる。
  漢方や医薬品を輸入する場合、第3者機関による成分証明書など、添付する必要があるが、素通りして、日本に輸入されていた。
(脱法ハーブや麻薬などがいとも簡単に輸入できることの裏づけともいえる)

山口了三院長も医者だったら、特にこうした注意が必要だろうが、銭のため金のかかる成分検査など受けず、わけの分からない、ただのクリームにステロイド剤を混ぜ合わせたような、一応、漢方のクリームというステロイド剤を販売使用していた。
山口了三院長は今後、副作用など被害者への補償などを償える資金はないとして、早々に自己破産してバンザイした。
被害者は今後、警察か検察に告発し、刑事事件で厳罰を求めるしかないだろう。

ステロイド剤は、アトピー性皮膚炎などによく効くが、人によっては、副作用を起こすことから、こうした人たちには、使用できず、治療が長引く。
こうした人たちの間で、ステロイド剤を使用しない漢方のクリームでよく直ると評判になり、山口医院は大忙しとなっていたという。
中国では以前、赤ちゃん用粉ミルクに、増量するため、安価な白い粉のメラミンを混入した大量販売、多くの赤ちゃんに健康被害が出て、大問題となっていた。銭のためなら何でもするのが中国人たちである。(善良な市民が大半であるが、全体で13億人もおり、そうした悪人たちの人口も途方もなく多い)

 

[ 2014年7月17日 ]
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