不況でツアー参加観光客が減少、競争も激しく売り上げ減少、バス旅行も観光バス事故多発で客数減、燃料費も高騰し採算性を悪化させ、資金繰りに行き詰っていた。
スカイマークより昨年３月破産を申し立てられ、信用も失墜していた。

＜スカイマークによる破産申立に関する記事＞２０１３年３月１４日付
スカイマークは、代理店契約を締結していた、ツアーバス「キラキラ号」などを運行している、株式会社ロータリーエアーサービスが未払いの代金をめぐり、東京簡易裁判所に支払督促の申し立てを行っていましたが、2013年3月1日、債権者破産申立てを行ったと発表しました。
株式会社ロータリーエアーサービスが、スカイマークが申立てた内容に不服がない場合、破産手続きが開始されます。
未払いの代金は、いずれも6月上旬〜中旬に支払うべきだった総額約6,500万円。
ロータリーエアーサービスは、ホープツアーのブランドでツアーの企画や、格安航空券の販売を行っている他、キラキラ号の予約受付を行う株式会社ホットドック、運行を行う株式会社旅バスを子会社に持つ企業。観光庁長官登録旅行業第332号で第一種旅行業。資本金は9,000万円。