アイコン 明治創業で秋ノ宮温泉の旅館(資)稲住温泉/整理

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武者小路実篤の疎開先の(資)稲住温泉(秋田県湯沢市秋ノ宮字山居野11、代表:押切龍彦)は8月19日、近江直人弁護士(電話0182-33-3238)に事後処理を一任した。

明治29年創業で武者小路実篤の疎開先として知られ、白井晟一氏設計の離れ山荘もある稲住温泉、宿泊客が減り続け、雪の重みに建屋の一部が崩れ、修復する資金もなく、今回の事態に至った。

日本人が本を読まなくなり、一昔前の文豪たちの文化的遺産施設に足を運ばず、評価もされなくなった。そうした中、漱石の草枕が読み直されていることは何よりだが。

 

 

 

[ 2014年8月21日 ]
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