ストリップの「浅草ロック座」経営の(株)斎藤観光/破産開始決定
スポンサード リンク
昭和22年開業の浅草ストリップ劇場経営の(株)斎藤観光(東京都台東区浅草2-10-12、代表:齋藤貴美夫)は10月15日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、北川恵子弁護士(電話03-3431-1100)が選任されている。
負債額は約2億5千万円。
戦後焼け野原から文化復興拠点となった浅草ストリップ劇場の中心的存在「浅草ロック座」、平成5年3月期には約10億円の売上高を計上していたものの、バブル崩壊、長期デフレ、リーマン・ショックと長期にわたっての不況で、大幅集客不足が続き行き詰った。
なお、「浅草ロック座」は経営者が変わり、従前どおり営業されている。
関連記事
[ 2014年10月22日 ]
コメントをどうぞ