日米株価の推移表 追い越すのは時間の問題? 果ては超バブルか暴落か
同じことは何度でも繰り返される。特にバブルなど検証や反省がなければ、生じる可能性は必然と高まる。経済は大きい波や小さな波が常時生じ調整されながら前へ進む。しかし、下降局面では、それが政策や財政投融資により意図的に景気を回復される手段として講じられる。そうした政策が続く限り景気の波は押し寄せ前進し続ける。だが、それを続けることは財政面から不可能であり、その間、物価高と少子化という疲弊し続けるファンダメンタルズに関係なく自立した経済がプラスにならなければ、財政投資や政策が途切れた途端、景気の波は大海へ引き返すことになる。 株価でいえば、山高ければ谷深し、大きく押し寄せさせた分だけ、経済的打撃は大きなものとなる。それは経済の均衡点を探し調整を繰り返しながら穏やかになるまで続く。
逆に、自律経済が回復傾向を鮮明にし、成長路線へ突き進むならば、国内経済も株価も上がり続けることになる。
だが、現代はあまりにも経済がグローバル化し、また巨額資金を弄ぶハゲタカ軍団が世界中に潜み、証券市場や為替市場を我が物顔におもちゃにしている。アメリカを筆頭に貿易摩擦と称して出る釘を必ず打つ国々も多いのも世の常だ。
年月
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日経平均
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NYダウ
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円
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ドル
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2014年11月
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17,490.83
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17,652.79
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2014年10月
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16,413.76
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17,390.52
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2014年9月
|
16,173.52
|
17,042.90
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2014年8月
|
15,424.59
|
17,098.45
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2014年7月
|
15,620.77
|
16,563.30
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2014年6月
|
15,162.10
|
16,826.60
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2014年5月
|
14,632.38
|
16,717.17
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2014年4月
|
14,304.11
|
16,580.84
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2014年3月
|
14,827.83
|
16,457.66
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2014年2月
|
14,841.07
|
16,321.71
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2014年1月
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14,914.53
|
15,698.85
|
2013年12月
|
16,291.31
|
16,576.66
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2013年11月
|
15,661.87
|
16,086.41
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2013年10月
|
14,327.94
|
15,545.75
|
2013年9月
|
14,455.80
|
15,129.67
|
2013年8月
|
13,388.86
|
14,810.31
|
2013年7月
|
13,668.32
|
15,499.54
|
2013年6月
|
13,677.32
|
14,909.60
|
2013年5月
|
13,774.54
|
15,115.57
|
2013年4月
|
13,860.86
|
14,839.80
|
2013年3月
|
12,397.91
|
14,578.54
|
2013年2月
|
11,559.36
|
14,054.49
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2013年1月
|
11,138.66
|
13,860.58
|
2012年12月
|
10,395.18
|
13,104.14
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2012年11月
|
9,446.01
|
13,025.58
|
2012年10月
|
8,928.29
|
13,096.46
|
2012年9月
|
8,870.16
|
13,437.13
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2012年8月
|
8,839.91
|
13,090.84
|
2012年7月
|
8,695.06
|
13,008.68
|
2012年6月
|
9,006.78
|
12,880.09
|
2012年5月
|
8,542.73
|
12,393.45
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2012年4月
|
9,520.89
|
13,213.63
|
2012年3月
|
10,083.56
|
13,212.04
|
2012年2月
|
9,723.24
|
12,952.07
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2012年1月
|
8,802.51
|
12,632.91
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2011年12月
|
8,455.35
|
12,217.56
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2011年11月
|
8,434.61
|
12,045.68
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2011年10月
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8,988.39
|
11,955.01
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[ 2014年11月17日 ]
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