アイコン 任天堂 (株)ポケモン/妖怪に続きポケモンシリーズ販売第1週で世界304万本達成

ゲームフリークの子会社である(株)ポケモンは11月26日、11 月21日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト「ポケットモンスター オメガルビー」「ポケットモンスター アルファサファイア」の国内初週販売本数が150万本を突破したとの発表を行った。同記録は2014年国内発売のゲームソフトで最多となる。
本作は、欧州を除く海外でも同時に発売されており、世界での初週販売本数は合計で304万本に達したという。販売データはいずれも11月23日時点のもの。
本作は、11月28日に欧州で発売される予定で、予約本数は「ポケットモンスター X・Y」を大きく上回るペースで推移していることから、販売本数もさらに伸びることが期待されている。

ちなみに、前作に当たるポケットモンスター X・Yは、発売から2日間という短い期間で、全世界で400万本を販売、3DS用ソフトとして最速・最多の記録を打ち立てた。同作の世界販売本数は、9月30日時点で1329万本に達している。
以上、

妖怪に続き、ポケモンがこれまで苦境に立たされ続けてきた任天堂の女神になるようだ。だが、肝心のハードは、10月に3DSの新ラインナップとして「Newニンテンドー3DS」、「Newニンテンドー3DS LL」を発売しているが、日本先行販売で海外では展開してないためか、ぱぁっとしない。全体的にはWii Uショックからまだ立ち直れていない状況だ。

スマホゲームより本格的なゲームが好きな欧米であるが、北米・欧州ともにPS4が市場のトップを奪還、WiiUはMSのXBOX1にまで後塵を拝している。
北米では任天堂=ゲームというイメージであるが、欧州、特にUKは任天堂そのものはイレギュラー的なWii・DSで初めてトップだっただけで、元々PS王国であった。
その欧州では北米よりも深刻なWiiUと3DSは販売不振で、大幅な円安効果も享受できないというジレンマに陥っている。

そして日本人のゲーム対象はスマホゲームに移行してしまっているのか、3DS以外のハードがさっぱりという、専用機の存続そのものが危ぶまれている。

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[ 2014年11月27日 ]
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