アイコン 17日NYダウ288ドル上げ 今年最大の上げ

17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比288・00 ドル高の1万7356・87ドルで取引を終えた。この日の連邦公開市場委員会(FOMC)後に発表された声明が好感され、緩和的な金融政策が当面続くとの 見方から、上げ幅はことし最大となった。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は96・48ポイント高の4644・31だった。
ロシア中銀の安定化措置で同国株式市場や通貨ルーブルが急反発、信用不安の後退を受けて朝方から買いが優勢となった。
 米連邦準備制度理事会(FRB)がFOMC後に発表した声明は、ゼロ金利を維持した上で、10月の量的緩和政策終了後も「相当な期間」続けるとした従来の方針を据え置いた。
こうした動きに円は円安に振れ118円72銭でNY為替相場は終了している。東京ではどう動くのだろうか。

なお、SGX日経平均の18日見通しは、215.00円高の17,035円00銭となっており、200円以上値を上げ、再び1万7千円台に乗ってくると見られる。
17日の原油のWTI価格は55.81ドルとなっている。

[ 2014年12月18日 ]
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