アイコン 本日の株価 400円の急落 経済指標の悪化や円高嫌う

昨日(9日)のNYダウの▲51.28ドルの下落、国内経済指標の悪化、円高推移により、 本日(10日)の日経平均株価は▲400.08円急落して17,412.58円で終えた。また円は対ドルで0.64円の円高に触れ119.05円となった が、一時118.66円まで円高になっていた。

指標としてみた場合、日経平均は8日17,935.64円まで上り詰め、一方、NYダウ平均は5日17,958.79ドルまで上がり、ほぼ横一線となった。
しかし、その後双方とも反落し、NYダウ平均は9日現在17,801.20ドルまで直近ピークから▲157.59ドル下げた。日経平均もまた本日までに直近ピークより▲523.06円下げ17,412.58円となっている。

よほど、双方とも経済指標が好転しないと、18,000の円・ドル壁は厚いようだ。壁ドンだ。

やはり、経済回復により徐々に上がってきたNYダウ、一方、日経平均は、完全な官製相場であり、実体経済により綻びやすいものとなっているようだ。
恒例の年末高が期待される12月の株価だが、どうなることやら・・・・。

[ 2014年12月10日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索