アイコン 日本郵政の買収 トールの6000億円は高いか安いか 直近半期2割減益

オーストラリア物流最大手のトール・ホールディングスが18日発表した上期決算は、株主帰属分のNPAT(税引後純利益)が1億3430万ドルで、前年の1億7210万ドルから▲22%減少した。
売上高は44億1000万ドル。前年は45億2000万ドル。
トールは、会計年度第1・四半期は「想定していたよりも弱かった」が、第2・四半期には上向きのトレンドが見られたと指摘した。ただ、豪国内経済については、目先回復するとは見込んでいないとしている。
以上、

日本郵政が、オーストラリアの大手物流会社、トール・ホールディングスを買収することで、トール側と合意した。買収金額は約6000億円で、日本郵政としてはこれまでで最も大きい買収。
日本郵政は、今年秋ごろを予定する株式上場に向け成長戦略を加速させていて、去年フランスの郵便会社と業務提携を結ぶなど、海外事業を強化している。
以上、
現在、日本郵政は、東芝でツキがなかった人が経営している。買収を発表したしっ鼻から半期ながら2割も減益とは・・・、ツキから見放されているようだ。日本郵政に幸あれと祈ろう。
  トール・ホールディングスは、日本では経営破綻したフットワークエクスプレス(現トールエクスプレス)を買収している。
  買収価格は、基本は過去の業績により価値が決定される。

[ 2015年2月18日 ]
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