アイコン 雛人形や五月人形「玉雅」の(株)紀藤/民事再生申請

大正時代創業で老舗の節句人形製造販売業者(株)紀藤(愛知県名古屋市守山区川西2-2808、代表:紀藤重毅)は3月26日、申請処理を西野泰夫弁護士(電話052-203-0550)に一任して、岐阜地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。

負債額は約8億円。

同社の本店登記は、岐阜県多治見市平和町1-52。

少子化で売上高が減少する中、消費税増税で販売不振に、それに加え、政権の超円安政策により輸入材料が高騰、採算性まで悪化し、今回の措置となった。

まだ、7億円前後の売上高が期待されることから、それ相応の規模に縮小すれば、民事再生は可能と見られる。同社の商圏の名古屋の人は婚礼や節句には大枚をはたく県民性もある。

[ 2015年4月 2日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
「医療法人社団菫会」前田章理事長と黒い巨頭(06/08 11:36) 2015:06:08:11:36:29
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめの「建設・建築求人ナビ」 が便利です。


PICK UP

↑トップへ