アイコン 4度目の初飛行計画延期MJR 日本は法螺吹きではない

三菱航空機は、開発を手掛ける国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の初飛行を、予定されていた5月29日から延期する方向で調整していることが8日分かったと報道されている。
これまで開発計画を3度延期しており、今回で4度目となる。5度目の正直予定は8月以降・今秋とも見られている。
三菱航空機と親会社の三菱重工業は、開発状況を10日に発表する。

初飛行が成功すれば海外航空会社を中心に弾みがつくとしていたが、計画延期で新規受注の獲得に影響も出る。
MRJの飛行試験機は、初飛行に向けて最終試験を実施、エンジンや機体部品などが設計通りに機能するかどうか確認作業を進めていた。

秋空に初飛行もきっと絵になるが・・・。
  MRJは、70~96名、航続距離は3,300~3,900 km
 短距離LCCに打ってつけの飛行機とされている。

一方、HondaJetは、
2014年6月27日、ホンダが販売を前提にしたホンダジェットの量産1号機が初飛行に成功したと発表した。
2015年3月30日 米国子会社ホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)は、FAA(米国連邦航空局)の事前型式証明(PTC)を取得したと発表している。

MJR

[ 2015年4月 8日 ]
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