アイコン 九電工/3月決算 増収大増益

同社は当期決算について次のとおり説明している。
1、設備工事業の売上高は、期首の手持工事高が前連結会計年度に比べ大幅に増加した影響に加え、首都圏を中心とした大型工事の施工が順調に進捗したことなどから、前連結会計年度に比べて、341億58百万円増加(12.8%)し、3,019億16百万円となった。
営業利益は、売上高の増加に加え、コスト削減の効果によって工事採算性が向上したことなどから、前連結会計年度に比べて、81億24百万円増加し、160億32百万円となった。

2、その他の事業の売上高は、太陽光発電事業が増加したことなどから、前連結会計年度に比べて、24億80百万円増加(21.5%)し、140億33百万円となった。
営業利益は、太陽光発電事業の売上高の増加などから、前連結会計年度に比べて、4億56百万円増加し、6億65百万円となったとしている。

 
 売上高
期末手持工事残
連結/百万円
15/3期
前期比
15/3期
前期比
配電線工事
49,065
5.2%
762
49.0%
屋内線工事
168,440
12.3%
117,199
31.5%
空調工事
84,410
18.6%
44,445
-9.8%
その他工事
14
21.5%
 
 
合計
315,949
13.1%
162,407
16.9%
 
連結/百万円
売上高  
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期
246,660
1,821
3,278
1,351
13年3月期
239,282
4,371
5,744
2,882
14年3月期
279,310
7,136
8,908
3,681
15年3月期
315,949
16,757
18,163
11,517
15期/14期比
13.1%
134.8%
103.9%
212.9%
16年3月期予想
330,000
20,000
21,000
13,400
16期予/15期比
4.4%
19.4%
15.6%
16.3%

 

[ 2015年4月30日 ]
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