アイコン 30日の東証、日経平均株価538円の急落 19,520円

2万円以上を付け高値警戒感が蔓延していた東京市場は30日、米国のGDP鈍化、円高、原油高と日本株価下げの3拍子に日経平均は538.94円の値下がり19520.01円となった。

米 商務省が29日発表した第1・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は、季節調整後の年率換算で前期比0.2%増となり、市場予想の1.0%増を大きく 下回る結果となった。昨年第4・四半期(10~12月)の2.2%増から急減速し、1年ぶりの低い水準になった。景気の減速は2月の大寒波襲来、西海岸の 港湾ストの影響で一時的な落ち込みとの見方がなされている。
NYダウは▲74.61ドル下げ、18,035.53ドルだった。

対ドル円は、118.73円、対ユーロは131.61円と共に円高に振れている。

対ドル円は、118.73円、対ユーロは131.61円と共に円高に振れている。

WTI原油先物価格は58.60ドルと上昇に歯止めがかからぬ状態となっている。

最安値は午後1時45分ごろ19,502.61円(前日比▲556.34円安)となり、その後売られすぎに買い戻す動きも入ったが、終盤にかけ再び下落して終わった。

これまで日替わり定食の暴騰株も本日は、急騰後急落し店仕舞いする株も多くなっている。
こうした暴落にババァをつかむのは一般投資家のようだが・・・。
本日ばかりは威勢の良いのはNYのドンだけのようだ。

 

[ 2015年4月30日 ]
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